その10.21世紀のグッズ 2003年10月12日、日本万国博覧会記念協会は、政府の行政改革の一環として、 独立行政法人日本万国博覧会記念機構として、再スタートを切り、記念事業として、 万博公園「魅力!再発見」をテーマに、様々なイベントが開催されました。 その際に、『鉄鋼館』で開催された『マニアEXPO‘70』というイベントで 発売されていた、1970年当時のバッジを購入しました(1個300円)。 このバッジを、普段から身近に置いておきたいが、 “バッジ”では衣服に取り付けるのもどうかと思い、 2個買ったこともあって、1個を携帯電話用のマスコットにしてみました。 まずはバッジの背面のピンを、ラジオペンチを用いて、曲げて抜き取ります。 次に0.8mm径のメッキ線を、背面のピン穴に合うように、 3角おにぎり型に細工すします。(ラジオペンチで手作りしました。) メッキ線の切れている部分をピンの穴に入れて、 3角金具全体を、バッジ本体に瞬間接着剤で固定します。 さらに、がっちり留めたいときは、エポキシ系2液混合接着剤で固定します。 表から見ると、3角おにぎりの頭が出たような状態で、 この部分にリングを付けたら、マスコットの出来上がりです。 携帯電話に取り付けたところです。邪魔にもならず、とっても気に入っています。 実は、これ以前は、 “太陽の塔”を付けていたのですが、ポケットに入れると 電話を出すときに、腕の部分が邪魔になっていました。 記念機構も、こういうグッズを売り出したら結構イケると思うのですが。 レジャーマットもいいけれど(笑)。
[2004/10/03 追記] 何と、2004年の「マニアEXPO」では、 記念機構に製品化されてしまいました!。 各日、限定50個。 と、いうことで、1個、買ってしまいましたが、 1000円は高すぎです。