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2.第1室へGO!

最初の部屋は、「第一部 よみがえる大阪万博」と称して、
市民提供の思い出のグッズの数々が展示されています。

その内容を、少し、ご紹介しましょう。

松下館ホステスの制服(着物と帯)
写真、新聞の切り抜き、パビリオンのパンフレット類
エキスポタワーの模型(出来あがったものと少し違う、当初案のもの)
入場券、記念切符
阪急電車ヘッドマーク、地下鉄御堂筋線方向幕
万博特集の本、太陽の塔グッズ
サントリー館のお酒
サンヨー館100万人目記念の懐中電灯(ちと、せこい)

などなど。

数多くの展示がありましたが、その中で私が気に入ったベスト3は・・・。

その1 ソ連館のパンフレット

ソ連館関係のパンフレットがいくつか展示されていましたが、
その中でも目立ったのが「レーニン」もの。

1970年は、レーニン生誕100年に当たる年。

レーニンとソ連の紹介パンフレットや、何と、レーニンの演説を録音した
ソノシートまで、まさに米ソの冷戦時代、ソ連パワー全開です。

30年後、「レーニン像」は倒され、まさか国が無くなっているとは。
誰が予想していたでしょうか。

その2 古川パビリオン、コンピュータードレスデザイナー

東大寺の幻の七重の塔を再現した、古川パビリオン。
外観の伝統的なイメージとは違い、パビリオン内では最新のコンピューター
技術が売り物でした。

その中でも、人気コーナーの「コンピュータードレスデザイナー」。
展示されていたのは、その入力用紙とプリントアウトしたもの。

希望者は、入力用紙にマークシート方式でアンケートに答え、
それをコンピューターに入力すると、その人に合ったデザインが
プリントアウトされるというものでした。

実物のプリントアウトは、15インチ幅のトラクタ用紙
4ページにわたる大きな物。
縦、横、斜め線の組み合わせで、最初に見たときは一体何が
プリントされているのか分りませんでした。
1m以上離れて見て、やっと納得。

何せ、一文字が2cm×2cmの大きさ。
ちょっと実用には辛いとこですが、
当時、このソフトを作った技術者の意気込みが感じられました。

その3 万博入場者数、棒グラフ

直接、万博関係のものではないのですが、当時の小学生が作った、
万博入場者数、棒グラフが展示されていました。
教室にでも貼っていたのでしょうか、横幅2m以上の立派なもので、
3月の開幕から、9月の閉幕まで、1日づつ全て棒グラフになっていました。

棒グラフの上限が、60万人。
開幕前にこの棒グラフを作る時、上限を60万人に設定するところなど、
その心意気よし。強く出たぞ、昭和45年の小学生。

ところが、8月14日、15日、23日、29日、30日、
9月5日(最高83万人)、6日は60万人を突破。
グラフの上に紙を足してあり、いかにも「右肩上がり」のグラフです。

1日60万人のグラフもすごいが、それを超えてしまう入場者数。
それを毎日記録している小学生。1970年当時の日本人のパワーを
感じるグラフでした。